アンドビール

BOTANICAL CUT~Specialty Stout~

Style
Specialty Stout
ABV
6.5%

山梨・甲州のジン蒸留所 “GEEKSTILL” から、ジンの原酒と一緒に蒸留されたカカオを使用直後に譲り受けスタウトに漬け、さらにチェリーを加えました。ほのかなカカオの味わいに、チェリーの酸味が口に広がります。冬にぴったりな1杯です。コラボビール第二弾になります!(第一弾はこちら

◇今回の醸造の経緯
GEEKSTILLさんとの出会いは、私たちがイチお客さんとしてジンを買わせて頂くところから始まりました。とても美味しいのはもちろんのこと、その種類の豊富さに圧倒されました。山椒、ブドウの花、ふきのとう、アマナツ、シナモン、うめ、げっとう、キンモクセイ等々・・・あ、たぶんこの蒸留所(もといオーナーの岸川さん)相当な変わっているぞ!と気づくわけです。そこで酒屋さんを通じて、一度、蒸留所をお邪魔させて頂きました。

オーナーの岸川さんに案内され、醸造とは違う、蒸留のつくりの話や普段は山に入って自ら草木を摘んだりされている話、海外への販売の計画、また世界的なジンのコンペで賞を取られた話を聞かせて頂き、その全てに圧倒されました。それからビールをお裾分けに行ったりと、行き来しているうちに、「いつかジンに使ったジュニパーベリーをビールに使わせてください!」とお願いしたところ、「明日引き上げるからおいで!」と連絡を頂きました。やったぁ!

そんな関係を続けさせてもらっていると、ジュニパーベリー以外も譲ってもらえることに。今回は、クリスマスのために特別に蒸留されたジンに使われたカカオを頂けることになりました。昨日蒸留していたという蒸留室はカカオの香りがいっぱい。それを贅沢にもスタウトに使わせて頂きました。チェリーはアメリカ・ポートランド産のものを使用。焙煎されたモルトの風味に、うまく二つの要素が乗っています。

タイトルにある”CUT”とは、蒸留中に必要な部分だけ切り取ることを言います。ジンで使われたカカオを頂いて、またビールに香りを移動する。バランスの取れた最高な仕上がりになりました。